HDD換装 Panasonic DIGA DMR-UBZ2030

手持ちのDIGA DMR-UBZ2030 のHDD換装をしました。

容量は増やせないので、2TB→2TBの換装です。

最近、録画失敗などの不具合が出始めたので換装しました。

換装前のHDDはSeagatedで、新品時についていた標準品です。

換装後のHDDはWD20EURXで、「一番無難」なものです。

東芝のHDDと迷いましたが、録画方式が違うので

今回はWD20EURXにしました。

 

容量が2TBのままなので、HDDの「設定値」は触れません。

クローンマシンでクローンするだけです。

 

以下はUBZ2030のHDD換装の手順です。

 

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ここまでやれば、後は逆の手順でHDDを本体に組み付けるだけです。

 

やっぱり新しいHDDはいいですねぇ。

録画失敗などの不具合もピタリと止みました。

 

2021年11月7日

暗号化 VeraCrypt バックアップの方法

VeraCrypt で作った暗号化ファイルをバックアップする方法について

サルでも分かるように書きます。

 

VeraCrypt を使い慣れている、という人はこの記事を読んでも

何の参考にもならないので、そっと閉じてください。

 

では本題です。

VeraCrypt で作った暗号化ファイルを外付けHDDやクラウドにコピーする場合、

必要なのは「コンテナファイル」だけです。

 

最初に作りますよね? コンテナファイル。

容量を決めて、マウスをぐりぐりやって作る、あれです。

 

「じゃあ、コンテナファイルをコピーして、それを外付けHDDに貼り付ければOK?」

・・・では、ダメなんです。

 

多少面倒なのですが、コンテナファイルをもう1個作ってください。

 

外付けHDDの中に、もう1個、同じ容量のコンテナファイルを作る、

これが最初の1歩です。

 

PCのコンテナファイルをマウントして仮に「Vドライブ」ができたとします。

次に外付けHDDのコンテナファイルもマウントしてください。

仮に「Wドライブ」とします。

 

この「Vドライブ」と「Wドライブ」を同期させるのが

おそらくは「VeraCrypt の正しいバックアップ」です。

 

以上です。

 

 

VeraCrypt は「コンテナファイル」を作りますが、

このコンテナファイルをコピーして、外付けHDDやクラウドに保存、

という方法はおすすめしません。

確かに、コンテナファイルさえあれば全てオッケーかもしれませんが

バックアップには向かないです。

なぜなら「差分バックアップ」ができないからです。

差分バックアップをする場合、

「最終更新日時」や「ファイルサイズ」の変化を検知して

差分を検出するのが普通ですが、

コンテナファイルは更新日時もファイルサイズも変化しません。

なので、差分検出されません。

自動更新やバックアップソフト・アプリではバックアップできません。

だから、マウントして復号化した状態でバックアップするわけです。

 

もちろん、復号化して平文化したものをコピーしてはダメですよね。

それでは、中身が丸見えで、暗号化ソフトを使う意味が無いです。

 

コピー元はPCの中にあるコンテナファイルを復号化したもの。

コピー先は外付けHDDなどにあるコンテナファイルを復号化したもの。

これで万事OKです。

 

差分バックアップを自動で取るフリーソフトはたくさんありますから

好きなものをお使いください。